日経マイナス転換
東証1部の騰落銘柄数は値上がり471/値下がり1417と売りが優勢。証券会社が投資判断と目標株価を引き上げたアドバンテストが大幅上昇。パナソニックの完全子会社化を受け、パナホームとパナSUNXが急騰した。自己株取得を発表した日本信号や証券会社の新規カバレッジが入ったUTグループが大幅上昇となり、インタートレードは株主異動を材料にストップ高まで買われた。一方、証券会社が投資評価を引き下げたNECが大幅安。業績下方修正および社長辞任を発表したリミックスポイントや、前期利益が会社計画に届かなかったSJIが急落した。きょうは3社が新規上場したが、セグエとイノベーションは買い殺到で初値は持ち越しとなった。
日経 19.444.49 -50.04
ドル円 117.501 -0.38
ユーロ円 122.29 -0.20
JASAQ 2.706.66 -5.78
マザーズ918.51 -9.76
あす(22日)の東京株式市場は、3連休を前に買い手控え姿勢が一段と強まりそうだ。来週を迎えると、国内機関投資家にも年末・年始の休暇ムードが広がることが予想されるため、あすは利益確定売り機運が強まりそうだ。
明日エイドレット新規上場
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、前週末16日に東証マザーズに上場したコンタクトレンズの製造・販売を手掛けるシンシア <7782> [東証M]。上場初日こそ公開価格2100円を下回る1950円で初値を形成したものの、同日の引け値は初値比で14%高の2228円で着地するしぶとさをみせた。そして、4日間で8社が上場するというIPOラッシュの今週(19日~22日)は、IPO銘柄として“一日の長”を発揮して週明け19日に500円高はストップ高と気を吐いた。翌20日も一時連続で値幅制限上限に買われ、引けは257円高まで伸び悩んだものの、21日は再びストップ高カイ気配で3485円まで上値を伸ばした。後場後半値を崩したが、上場後4日間で高値まで公開価格比66%高という大立ち回りを演じている。
RSI 91.15
ストキャスティクス「62.00
騰落レシオ147.50
乖離率+0.19%