円安好感
日経 18.33.41 +170.47
topix 1.459.96 +12.46
東証マザーズ924.11 -5.30
日経JASDAQ 2.644.08 +3.56
本日の日経平均は6日続伸。朝方はドル円上昇や米国株高を背景に買い先行で取引を開始し、その後は18,300円台で高値もみ合いに。今晩の米国休場を控え、日中値幅は約70円に留まるなど積極的な買いは手控えられたものの、円安メリット銘柄を中心に大引けまで堅調推移が続いた。結局170円高の18,333円で取引を終了した。
休日明け24日の東京外国為替市場は、円相場が約8カ月ぶりに1ドル=113円台に下落した。株式市場は、円安進行に加え、前日の米株式市場での最高値更新を好感。日経平均株価は7月以来、約4カ月ぶりとなる6営業日連続の上伸となった
RSI 99.53
ストキャスティクス 95.24
騰落レシオ 135.85
乖離率 +1.48%
総合判定 買われすぎ
今年最高値まで迫る
24カ月線が控える115円どころまで一気に戻す可能性もある。押しの61.8%戻しの水準も115円台にあり、心理的節目としても意識される。ここから難なく113円台に乗せてくるようであれば、勢いからは来週あたりに115円台に乗せる場面もありそうで、その場合、日経平均ももう一段の上昇が期待できる。逆にここでもたつくようなら、戻り達成による円安一服でいったん調整か。
アクトコール 本日も下げる 1929円 -12.78%
賃貸住宅入居者向けに水回りなどトラブルの緊急駆け付けサービスが主力。
WASHハウス 4380円まで上がるも後場3800円 -3.55%
九州発祥のコインランドリー「WASHハウス」をフランチャイズ展開。東京進出も。
自動車や電機が円安で工場につながるもTPPアメリカ離脱宣言で輸出に関して個人的に懸念材料
AGP 1137円 -3.48%
航空機向け動力供給や空港施設の保守が主力。IHカート事業を育成中
宮越HD 増資
中国で不動産賃貸が主力。中国事業拡大。欧州などのテレビ販売は縮小
フライトホールディングス 東証規制で大幅落
携帯端末利用の電子決済端末が主力。決済アプリサービス展開。ITコンサル・開発も
夕方ニュースで膝の再生医療が報道されていた
軟骨を再生させるというもの 多くの膝で悩む人たちに活力となるか
メディネット
東大医科研発のVB。医療機関にがん免疫細胞療法の総合提供サービス展開
東京女子医大発バイオベンチャー。細胞シート再生医療が主体。再生医療支援も
ジャパンティッシュ
再生医療ベンチャー。自家培養表皮や軟骨などを開発。富士フイルムHD傘下
3DM
バイオベンチャー。ペプチド技術を応用し、医療製品を開発。国内外に展開。
ニッピ
コラーゲン・ゼラチンなど化粧品が主力。皮革も展開。iPS細胞開発に注力。