資産運用頑張るブログ

日本株のことを書いています

利益確定売り

日経 18.426.08 -87.04

ドル円 113.58 -0.58

東証マザーズ907.02 -12.96

日経JASDAQ2.658.20 -10.24

RSI 79.22

ストキャスティクス21.82

騰落レシオ123.41

乖離率-0.09%

総合判定 買われすぎ

 

日経平均は終日軟調な動きが続いたものの、金融株への買いは衰えず、野村HDなどは年初来高値を更新した。グローバルには出遅れている日本株日本株のなかで出遅れている金融株の出直りの動きが強まっており、これら出遅れ修正の流れはもうしばらく続くと予想する。今週は日経平均終値ベースで年初来高値を更新したが、日経平均同様、高値が今年の大発会(1/4)で、このところの戻りで高値更新が射程圏にある銘柄が、三菱UFJや第一生命、国際帝石、パナソニックなどいくつかあり、三井不や三菱地所など不動産株ももう一息。また、TOPIXも高値に迫っている。来週はこれらの動向に注目しておきたい。また、少し高値まで距離があるのがトヨタを筆頭とした自動車株。ドル円も年初の水準である120円どころまで距離がある。年末にかけては、もう一段の円安→自動車株買いのシナリオも想定しておきたい。

 

 

今週の日経平均は円安を好感した買いが優勢となる場面もあったが、上値では利食い売りも多く、週間ベースの上昇幅は44円にとどまった。足元では、米金利上昇とドル高円安が連動しにくくなり始めているほか、米ハイテク株の調整色も強まっている。相場全体は円安にほぼ連動する形となっていることから、今後円下落ピッチが鈍れば、日本株の上値抑制要因となりそうだ。
 一方で、トランプ次期米大統領による規制緩和期待でエネルギーや金融関連銘柄が賑わいをみせている。相場の地合いは良好なうえ、個人投資家中心に「買えていない投資家」も多い。下押す局面は押し目買いにより、下げ渋る形となりそうだ。

 

 

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