資産運用頑張るブログ

日本株のことを書いています

日経小幅動き

日経18.496.69 +136.15

TOPIX1.490.62 +13.42

日経JASTAQ 2.668.20 +5.48

マザーズ 897.92 -1.02

 

丸三証券

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1483/値下がり422と買いが優勢。静かに電力株が連日の大幅高で、東電HDや北海電がなかでも強い動き。シャープも緑色半導体レーザー開発に関する日経記事を手がかりに連日の大幅高で、東証2部指数は5000pの大台に乗せる場面もあった。ソフトバンクの大幅高を受けソフトバンテクがストップ高まで買われた。金融株の強い動きが続くなか、中堅証券や地方銀行などにも幅広く買いが入った。一方、ビッグローブの買収はネガティブと受け止められたKDDIが大幅安。塩野義や大日住薬など医薬品株が軟調に推移した。OSGコーポは決算が売り材料となり大きく売られる展開。きょう新規上場のイントラストは公開価格を3割超上回る初値をつけたが、買いは続かず終値は初値を大きく下回った。

 

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あすは7-9月期GDP改定値や10月国際収支、11月の景気ウォッチャー調査など経済指標の発表が多い。注目は景気ウォッチャー踏査で、足元で続く株高がマインドの改善を促す内容が確認できれば、株式市場だけでなく実体経済の持ち直しを市場が強く意識すると想定される。その場合、直近で割り負け感のある内需銘柄などにも見直し買いが入る可能性がある。また、あすは欧州でECB理事会およびドラギ総裁の会見が予定されており、同イベントが欧州株の下支えになるとの期待感なども良好な地合いの醸成に一役買うと考える。日経平均の18500円台回復やTOPIXの1500p乗せ、東証2部指数の終値での5000p台回復など、各指数が節目を取りに行く動きが見られるかに注目したい。また、そのような動きが見られれば、多くの投資家が先の株高への期待を強めやすくなることから、週末にかけては一段高となる展開を予想する。

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