18000台いずれキープ
日経 18.106.02 +138.61
ドル円 110.76 +0.06
RSI 65.26
ストキャスティクス 92.86
騰落レシオ 137.66
乖離率 +1.14%
総合判定 買われすぎ
日経平均の18000円台乗せで、投資家心理も相当改善したことがうかがえる、そんな1日であった。材料としては円安くらいで、その円安も急ピッチな動きに警戒感が出てきてもおかしくない地合いでありながら、きょうは寄り付きから18000円を上回った後、同水準を割り込むことなく、後場にかけて上げ幅を広げた。先週末の同欄でも指摘した18450円(年初来高値:終値ベース)もしくは18951円(同ザラ場ベース)あたりまで、大きな調整を入れることなく上昇が続く可能性も十分あるとみる。きょうの上昇で、月足では24カ月線(18058円、21日時点)を上回った上に、週足の一目均衡表では雲上限(17909円)を上回り、雲の上に浮上してきた。この先はこれらの水準が下値のサポートとして期待できる。あすに関しては、23日の東京市場が勤労感謝の日で休場、翌24日は米国市場が感謝祭で休場となるため、外部環境の後押しがなければ、利益確定売りに押されてもおかしくないタイミング。上述のサポート水準を意識しつつ、押し目があれば素直に買いのスタンスで臨みたい。
日本サード
海外IT企業の保守点検受託からIT研修事業などにシフト。ソフト開発も
本日ストップ高
11月1日にNVIDIA社との総括サポート契約を締結し、ディープ・ラーニング・スーパーコンピュータシステム「NVIDIA DGX-1」の保守サポートを開始したと発表している。NVIDIA DGX-1は世界初のディープ・ラーニング活用のための専用スーパーコンピュータとして16年4月に発表された。ハードウェア・ソフトウェア統合型で、x86サーバーと比較し、処理の回数は56倍、学習速度はCPUの75倍の速度を誇るという。
AGP続伸 1197+8.03%
ピックルスは大幅反落 野菜高騰で
10か月ぶりに18000円台回復 今後の為替にも注目していきたい。